はじめて漢方薬を飲みました
かずころです。
今日も見にきてくださりありがとうございます😊
久しぶりの更新です。
体調を崩してしまい、ブログを書く元気が出ませんでした。
あ、コロナではありませんよ😅
ひどい便秘に体のだるさ、寝ても疲れが取れず、何もやる気にならない。
食事や生活に気をつけて、自分でなんとかしようと頑張り過ぎたのが、かえって自分を追い詰める結果に。
もうお手上げという感じになったとき、中医学の治療法である漢方薬に頼ってみることを思いつきました。
前回の記事で、「中医学(=東洋医学です)」を学ぶと宣言した私ですが、じつはちゃんと漢方薬を飲んだことがなかったのです(苦笑)
そこで今回、はじめて漢方薬を飲んで感じたことをまとめました。
結論、漢方薬飲んでよかった
漢方薬は2週間分出していただきました。
この記事を書いている私は漢方を飲み始めて12日目。
体調が回復し、またこのようにブログを書くことができるようになりました。
結論からすると、漢方薬を飲んで本当によかったと思っています。
漢方薬を飲み始めてからの変化
体が温かく感じるようになった
漢方薬を飲み始めてすぐに感じたのが、体が温かく感じるということです。
体の内側からポーっと、手足の先まで温かく、風邪で熱が出たときに似てるなーと感じました。
でもそれがなんだか心地よいのです。
それまでいかに体が冷えていたのかということを実感させられました。
ちなみに35度後半だった体温も36.0になることも増えてきました。
体が温かく感じるのと、低体温の改善には少し時間差があるようです。
それにしても、血色が悪く口紅を塗らないと病人のようだった唇に赤みが戻って感動(涙)
体のだるさが軽くなった
常にあった体のだるさがだいぶ軽くなり、これまでが嘘のようです。
もちろんまったく疲れないってことではないです。
前より動けるようになったからといって調子に乗るとダウンします(笑)
でも今までは、何かすると疲れて横になり、を繰り返していたのですが、そういったことは確実に減りました。
気分の安定
気分がスッキリせず、訳もなく憂うつ。
何もする気にならない。
そんな状態が続いて辛かったです。
血糖値が不安定でもそのような状態になるのですが、血糖値が安定している状態でもいまいち改善しませんでした。
でも漢方薬を飲み始めて、体のだるさが軽くなるとともに、気分も安定して前向きに考えられる時間が増えました。
動けることが喜びにもつながっています。
便通の改善
これが最近の一番の悩みでした。
漢方を飲む前まで2、3日出ないとか、出ても少しでスッキリしないという状態でした。
恥を捨てて書きますが、オナラも臭〜って感じ(苦笑)
下腹もぽっこり。
それなのに、食欲だけは変わらず、いやむしろ、不思議なことに食べたくてしょうがないという感じでした。
そんな状況での漢方薬。
はじめて飲んだ翌日、出ました(祝)
2日目も出ました(祝)
ところが・・・出たことと、体のだるさが取れたことで気が緩み食生活の乱れが。
消化機能が弱いのに、普段より揚げ物やお肉を多く食べてしまったことでダメージが...。
さらにゴールデンウィークになり、身体を動かす機会も減り...。
3日目からはスッキリしない生活に戻ってしまいました(泣)
やはり食生活と適度な運動の大切さを痛感。
再び立て直して、また徐々に改善しつつあります。
処方してもらった漢方薬については後で書きますが、下剤ではないんですよね。
ゴールはあくまでも自然と排泄できる体であって、漢方はあくまでもそのお手伝い。
「漢方がないと出ません」にならないのがいいな、と感じました。
食欲も落ち着きつつあります。
漢方アドバイザーからみた私の状態とは
私が悩んでいた症状は、中医学では『血が足りていない状態』になるようです。
ということは貧血?と思われる方が多いと思いますが、私は貧血はありません。
どういうことかというと、中医学では『血』に対する捉え方は一般的な『血液』とは違っているのです。
中医学では『血』と書いて、『けつ』と読みます。
『血』は体の組織に栄養を与え潤します。さらに人の視覚や聴覚、筋肉の運動、心のはたらきにも影響を与えている、と考えられています。
なんて偉そうに書きましたが、私もこれから勉強する身なので、まだちゃんと理解はできていません。
とにかく、体と心に栄養を与える『血』が不足してしまっていることが、私の不調の原因なので、血を補える体作りをしていくための漢方が処方されることになったのです。
私が処方された漢方薬
私の漢方生活。
— かずころ (@kazukorokirari) May 5, 2020
飲み始めて1週間。
寝起きからだるい、すぐに疲れて横になりたくなる、やる気がでない、手足の冷えが大分改善されました。
便秘も前より⭕️
“自分でなんとかしよう”と頑張り過ぎたのが逆に自分を追い詰めてた。
辛い時は他の何かを頼ってもいいんだよね。
自分に優しくしよう😌 pic.twitter.com/xJ9aS3g5cJ
右の上は「逍遙顆粒」→メンタル安定、便秘
右下は「晶三仙」→油物や炭水化物の消化を助けてくれる
漢方薬は漢字が難しいし、読めない😓
まとめ
病院ではこうはいかないです😅
不調に悩んでいた私にとって、中医学や漢方薬は優しい味方だなと感じました。
今度2回目の漢方相談があるので、その後の経過をともに記事にまとめられたらなと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊