かずころのenjoy life🌱

ー小さなことからコツコツとー

ベビーオイル洗顔て結局クレンジングオイルで洗うのとほぼ一緒だった

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かずころです😊

今日も見に来てくださりありがとうごいます✨

 

先日、乾燥肌の改善にはオイルクレンジングがおすすめですよ、という記事を書きました。

肌の乾燥を改善するにはオイルクレンジングがおすすめ - かずころのenjoy life!

その中で、今Twitterの美容界隈ではベビーオイル洗顔というのが話題になっており、私も便乗してベビーオイル洗顔に切り替えたということをお伝えしました。

今回はベビーオイル洗顔に切り替えて数日の経過をお伝えします。

ちなみに私が使っていたベビーオイルはこちらです。

www.johnsonsbaby.jp

 

結論:毛穴が広がり、黒ずみが目立つようになったので使用を中止した

ベビーオイルは私の肌には合わなかったようです。

肌の水分チェッカーで測定した数値上では、水分量に大きな変化はなく潤いは維持できていました。

ただ、毛穴が。

私の肌自体もともと毛穴の広がりと黒ずみもありましたが、自分が気になる程度で他の人からするとそれほど気にならないレベル でした。

それが、ベビーオイルを使い始めて5日目ほどで他の人が見て分かるレベルまで毛穴の広がりと黒ずみが悪化してしまい、「どうしたの?」と言われる始末。

さらに、皮脂によるテカリもひどくなってしまったのです。

それから、肌自体が硬くなったような。

 Twitterを見ていると「ゴワゴワ期」なる時期があって、その時期を超えると鼻の毛穴が小さくなっていくなどの書き込みも見られます。

というか、合わないという書き込みはほとんど見かけなかったように思う。

もしかすると、私もしばらく我慢して続けていれば良くなっていったのかもしれませんが、耐えられないのでベビーオイルでの洗顔はやめることにしました。

ベビーオイルの成分について調べて分かったこと

お安くて手に入りやすいベビーオイル、できれば使い続けたかった・・・。

そんな無念さから、ベビーオイルについて少し調べてみました。

ベビーオイルの成分であるミネラルオイルは脱脂力が強く乾燥肌に向かない

化粧品の解析といえば”かずのすけさん”が有名ですので、さっそくブログにおじゃまさせていただき、ベビーオイルについて書かれた内容を私なりにまとめてみました。

Twitterでは、これがベビーオイル洗顔を勧めている理由になっています。 

ここだけ読むとベビーオイル最高!となるのですが、まだ先があります。

  • ミネラルオイルは皮脂などの油分を溶け込ませる力に非常に優れている。
  • ミネラルオイルは油性が強すぎて、肌内部の保湿剤として働いていた油分(セラミドや天然保湿因子のこと)がミネラルオイル側に移動していまうため、皮膚内部の慢性的な乾燥(インナードライ)を誘引する懸念がある。
  • ミネラルオイルは蒸発しにくく、角質層には浸透しないオイルのため、毛穴に詰まりやすい。
  • ミネラルオイルは強力なクレンジングオイルにも使用されるオイル。

 

下の画像は”かずのすけさん”の動画から拝借させていたただきました。

市販のクレンジングオイルの成分表です。

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炭化水素油の代表的なものがミネラルオイルになります。

いちばん前に書かれている成分が1番多く使われている成分になります。

なんてことでしょう!

これではドラッグストアなどに売っているクレンジングオイルを使っているようなものです。

もちろんクレンジングオイル自体のメリットもありますので、良いとか悪いとかの話しではありません。

ただ、クレンジングオイル=乾燥というイメージがあるように、脱脂力が強く、肌の乾燥で悩む方にとっては避けたいクレンジングの種類ではありますね。

ベビーオイルを肌に残すメリットはない

 肌の乾燥を改善するにはオイルクレンジングがおすすめ - かずころのenjoy life!n

にもオイルクレンジングの手順を書いたのですが、Twitterで話題となっているベビーオイル洗顔もほぼ似たような手順になります。

どちらも、肌にオイルが残っても大丈夫という前提ですね。

ただ、ベビーオイルの成分や性質から考えると、ベビーオイルは肌に残らない方が良いと私は考えます。

先ほども書いたように、ベビーオイルが肌に残ることにより肌内部の保湿として働いていた油分(セラミドや天然保湿因子のこと)がミネラルオイル側に移動してしまい、表面は油分で覆われているように見えても、内部は乾燥しているというインナードライスキンになってしまう可能性があるのです。

また、自然に蒸発することもなく、毛穴に詰まるとなると・・・あえて言わなくても最悪になることが予想できます。

 その点、ホホバオイルやアルガンオイルなどのピュアオイルは、人間の皮脂に近い成分でできているため残ってしまっても肌に馴染んでくれるので安心です

ただ、ピュアオイルには酸化するというデメリットがあるので、日中のスキンケアに使ったり、過剰につけるということは私としてはおすすめしません。あくまでも、洗顔後に残った場合ということです。

アルガンオイルでのクレンジングに戻しました

今回は久しぶりに”かずのすけさん”のブログにお邪魔させていただきました。

というのも、”かずのすけさん”のオススメしている商品が私には合わないことが多かったのと、オリジナル商品の売り込みの様な印象を受けてしまって、しばらく見ていなかったのでした😅

とはいえ、ブログの中でもオイルクレンジング自体はおすすめされていたのでちょっと安心してしまう私。

 ”かずのすけさん”はピュアオイル(ホホバオイルやアルガンオイルなど)よりも油脂系のオイルクレンジング剤の方が毛穴ケアには効果的ということを書かれていました。

でも、ピュアオイルでも時間はかかるかもしれないけど毛穴にも効果があるようなので、私はもともと使っていたアルガンオイルに戻しました。

そういえば、ピュアオイルとしてはマカダミアナッツオイルをおすすめされていたので今度使ってみようかと思っています。

アルガンオイルに戻して約1週間の時点で肌の柔らかさは戻ってきました。毛穴の開きや黒ずみは自分では気になりますが、他の人から見ればあまり気にならないレベルまで回復してきました。

 よかったー。

まとめ

今回ベビーオイルについて調べたことで「オイル・油脂」というものについて少し詳しくなることができました。

世の中で良いと言われている情報であっても、それを鵜呑みにせず、自分で調べて試して評価をするということが大切なんですね。

それにしても、かずのすけさんが解析したことが本当なら(失礼😅)、Twitter上でなぜあんなに肌の調子が良くなったという人が多いのかちょっと不思議に思います。

多くの人が良いというものはきっと良いに違いないと信じたい気持ちは理解できなくもない🤔

全ては合成界面活性剤の影響なのでしょうか?

今後の展開が気になります。

 

最後までお読み下さりありがとうござました😊

参考サイト:「ベビーオイル」って? 意外と知られていない主成分とデメリット | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき