ピンチを”チャンス”に変えるために(前編)
かずころです😊
今日も見に来てくださりありがとうございます✨
前に自己紹介の記事に
今の時代、ストレスがないなんて人の方が少ないとは思いますが、私も昨年の末くらいから円形脱毛症、胃炎、不眠と次々と体にストレスが体に出てしまい仕事を休むこともありました。
自分ではメンタルはわりと強い方だと思っていたのでかなりショックを受けました。
ということを書きました。
看護師をこのまま続けるのか?
本音を言えば看護師から離れてみたい。
しかし、働かなければ収入がなくなってしまう。
こんなことを頭の中でぐるぐると考え、どうしたらいいのかと悩んでいました。
そこに新型コロナの感染拡大による社会への影響が一気に拡大。
タイミングが重なりますますピンチに!
ただやみくもに考えていたので、看護師として働くメリット・デメリットを書き出してみた
デメリット(私のストレス源)
- 看護師としての業務以外の業務(係、委員会、研究など)をとにかく本気でやりたくない
- 仕事に拘束されている時間が長い(無駄に長い会議とか)
- 固定された枠の中での人間関係(狭い世界なのです)
- 仕事のために、休みの日の行動を調整しなければと考えてしまうこと(全力で楽しめない、私が体力ないせいもあるけど)
- 20年近く働いて、自分がやりたいこととは違うことに気づいた(遅い!?)
メリット
- 毎月必ずお給料がいただける(ありがたいことです)
- 今の職場は福利厚生がしっかりしている(ありがたいことです)
- 気の合う人もいる(少しだけね)
分かったこと
デメリットは多いが、お給料がいただけることと、福利厚生のメリットはかなり大きく、簡単には手放せない。
ただ、「自分がやりたいこととは違うことに気づいた」というのは見過ごせない。
本当は何がやりたいのか
子供の頃から本当に体力がなく疲れやすかった私が、ここまで看護師を続けられたのは生活に少しだけだけど「中医学」の知識を取り入れていたからというのが大きい。
中医学を学びたい
「中医学」というのは、みなさんにわかりやすくいうと「東洋医学」ですね。
漢方や薬膳や針、お灸なんかがそうです。
「中医学」の知識との出会いは、28歳頃だったと思います。
偶然入ったお店がオーガニックの商品を扱っていて、そこで西洋医学とは違った視点で体や心の健康を考える知識と出会いました。
当時は「中医学」という言葉は知らずに、単純に面白いなと思って、できることだけ生活に取り入れるようにしてきました。
例えば、私は慢性冷え性で、血の巡りも悪い状態でした。
そこで体を温めるようにしたら、徐々に体の感覚が変わっていきました。
一番変わったのは、薬を飲まないと耐えられなかった生理痛が薬を飲まなくても大丈夫なくらいに軽くなったことです。
徐々に体力もつきました。
そこから興味を持って調べたことが「中医学」という学問との出会いです。
思い出してみれば、自宅で祖母がお灸をしていたりして意外にも馴染みのあるものでした。
もちろん、体の悩みが全て解決するわけではありませんが、実際に自分の体で効果を感じられたことに「中医学」のすごさを感じました。
自分の中に「私のように、病気じゃないけどなんとなく調子が悪い人には西洋医学ではなく、東洋医学の考え方の方があ合っているのかもしれない。知らずに困っている方の役に立ちたい。」という思いがあるのです。
働いているから忙しいし、私には無理だ
これを理由に、 何か興味があることがあっても新たに学ぶとか、本気でチャレンジするとかしないできました。
興味のあった「中医学」についても同じです。
そんなに必死にならなくても、今のままでお給料はいただけるし生活もできる。
困ることはないのです。
それに、病院で働く看護師が東洋医学を学んで意味があるのか?という思いもありました。
ただ、今回は違いました。
これまでにない世界的な変化と自分のピンチのタイミングがぴったり合ったこと。
それにより今までの考え方が変わっていったのです。
長くなってしまいそうなので、この続きは別の記事に。
まとめ
頭で考えていることを書き出すことでずいぶんと整理することができました。
書いているうちに気づかなかった思いも出てきたりして😅
なんだか家の中のお片付けに似ているな、なんて思いました。
きれいになった空間に、新しい自分の価値観を入れていけるといいな。
最後までお読みくださりありがとうございました😊