かずころのenjoy life🌱

ー小さなことからコツコツとー

手作りおでんを美味しくするひと手間

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 かずころです。

今日も見に来てくださり、ありがとうございます✨

 

暖冬とはいえ、やっぱり冬はおでんが美味しいです。

 

「おでん」の具で好きなのは、大根、タマゴ、ウィンナー巻き、餅入り巾着、厚揚げ、焼きちくわ、ロールキャベツ などなど。

 

大根の下茹でさえしておけば、手軽に作れるのでありがたいメニューです。

 

練り物や揚げ物などの具材はスーパーでバラ売りしている物を買っているのですが、具材の表面に付着している油、気になりませんか?

 

もし、買った状態のまま鍋に投入しているとしたら、それは損です。

 

 

 

必ず油抜きをする

これは偏見なのかもしれませんが、スーパーの揚げ物に使われている油が高品質だとは思えないんですよね。

 

もし仮に質の良い油を使っていたとしても、もともと油は酸化しやすく、揚げてから時間の経過している油は確実に酸化していると考える方が自然です。

 

そんな酸化した油が付着した具材を、そのままスープに入れてしまうと想像しただけでも「美味しくなさそう・・・。」と思いませんか?

 

また、油の付着した具を何個も入れることにより、油が浮きギトギトしたスープになってしまいます。

 

これでは出汁の風味も台無しです。

 

スープに入れる前に具に付着している酸化した油を落とすだけでカロリーも抑えられます。

 

油抜きをしても、旨味は逃げません

「せっかくの旨味が逃げちゃうんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、旨味は逃げません。

 

あれは旨味ではなく、ただの酸化した油です。

 

試しに油抜きした後の油の浮いたお湯を飲んでみて下さい。

旨味は感じられないと思います。

 

 油抜きの方法

おでんを煮るお鍋意外にもう一つお鍋を用意して下さい。

そのお鍋にたっぷりのお湯を沸かし、油の付いたおでんの具を入れて下さい。

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少し煮てお湯に油が浮いてきたら取り出して下さい。しっかり煮る必要はありません。

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取り出した具材をスープの入った鍋に入れます。

これで、さっぱりとした出汁を感じられる美味しいおでんの完成です。

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洗い物が増えてちょっと面倒なのですが、それでも私は必ずこのひと手間を加えています。

 

ちなみに、油抜きした後のお湯に残っている油はこんな感じです。

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この油がスープに浮いているかいないかで、味に大きな差が出ます。


おでんと糖質

おでんの糖質量ってどれくらいなんだろう?という疑問が湧いたので調べてみました。

 

糖質高め

・ちくわ1本(50g) 14.8g

・はんぺん1枚(50g) 5.6g

・さつま揚げ1枚(40g)5.2g

・ウィンナ巻き1個   5.1g

・餅巾着1個(20g) 3.8g

・大根1個(100g) 1.3g

 

糖質低め

・卵1個(50g)0.2g

・牛すじ1ほん(20g) 0.0g

・ソーセージ1本(20g) 0.6g

・こんにゃく1個(30g) 0g

・厚揚げ1個(30g) 0.3g

 

やはり練り物系は高めですね。ウィンナ巻きになると糖質が高くなりますが、ソーセージのみだと低めになるのはありがたいです。

想像していたより大根も高めでした。甘味があるということは、糖質を含んでいるということなんですね。

 

これからは具材も考えて選ぼうと思います。

 

<参考サイト>

healmethy.com

 

まとめ

 私も以前は何の疑問もなく、買ってきたおでんの具材をそのまま出し汁に入れていました。

でも、一度具材の油抜きしたおでんを食べたら、美味しくてもう戻れなくなりました。

それくらい味に違いが出ます!

もしよろしければぜひお試しください。

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました😊