かずころのenjoy life🌱

ー小さなことからコツコツとー

体の不調の裏に低血糖あり

f:id:kazukorokirari:20200225220537j:plain

かずころです。

今日も見に来てくださり、ありがとうございます✨

 

・夜ちゃんと寝ても朝なかなか起きられない。

・やりたいことはあるのに、行動するのがおっくう。

・何かやっていてもすぐに疲れてしまう。

・元気だったり、落ち込みやすかったり、気分が安定しないことがある。

 

こんな不調に私はずっと悩んでいました。

 

ネットには色々が情報があるので生活に取り入れて試してみたこともありましたが、なんとなくしっくりこないまま今に至っています。

 

でも、2週間自分の血糖値を測定したことで分かったことがありました。

 

私と同じような不調でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

 

 

 低血糖を起こしていた

低血糖とは血液中の糖分が低い状態を言います。

 

糖分は体の大切なエネルギーですから、足りなくなると

無気力

ボーッとして集中力が無くなる

イライラして落ち着きが無くなる

頭痛

吐き気

めまい

冷や汗

などの症状が現れます。

 

個人差はありますが、一般的には血糖値が60〜70mg /dl以下になると低血糖と言われています。

 

寝ている間や午前中、夕方に低血糖が起きていた

 夜寝ている間から朝にかけて、平均で60mg /dl、低い時で50mg /dlまで下がっていました。

また、朝食を食べた後も昼食の前までに60mg /dlまで下がっていることが度々ありました。

夕方には「なんかだるいし、動くのがおっくうだな。」と感じた時は45mg /dlまで下がっていたこともありました。

 

私が悩んでいた「朝起きられない」「動くのがおっくう」「すぐに疲れてしまう」と感じるタイミングには、密かに低血糖が起きていたのです。

 

今まで、ちゃんとできている人と自分を比べて、意思が弱いせいかなと自分を責めたり、やりたいことが思うように進められなくて焦ったり、なんで自分はこうなんだろうと原因も解決方法も分からないことに不安を感じたりしていました。

 

もちろん全て低血糖が原因だと言い切ることはできませんが、大きな影響を及ぼしていることは間違いなく、そのことが分かっただけでも安心することができました。

 

血糖値が低いと気分が落ち込む

低血糖の時はとにかく何もやる気がおきないし、考えることもネガティブなことばかり。

 

集中力もなく、ただただ無気力にソファに寝転んでいました。

 

そんな状態でも動かなければならない状況になると、今度は些細なことでイライラ。

 

そんな自分が嫌で、ますます落ち込むという負のスパイラル。

 

「現代の子供がキレやすいのは低血糖が原因とも言われている」とか「うつの症状だと思っていたら低血糖症状だった」なんていう情報も目にしたことがあらますが、血糖値は気分にも深く影響しているんですね。

 

糖分を補給すると元気が出てくる場合は低血糖を起こしている可能性がある

低血糖を起こしている時の変化について書きましたが、その不調がずっと続いているかというとそうではないのです。

 

私の場合は、ご飯を食べたり、おやつを食べたりすると「そういえば、さっきはなんであんなに元気がなかったんだろう?」という感じで、元気が回復することが多いです。

 

糖分が入ると30分、遅くとも1時間以内には元気になります。

 

これは少なくなっていた糖分が補われるからです。

 

血糖値を測定しなくても、なんだか元気がない時に糖分を補給したらみるみる元気が回復する、なんていう方は、低血糖を起こしているかもしれないという判断の目安になると思います。

 

健康な人が低血糖を起こす裏には高血糖がある

血糖値が高くなると、血糖値を下げるインスリンが大量に出て血糖値を下げようとするのですが、その反動で血糖値が低くなり過ぎてしまうことがあります。

 

f:id:kazukorokirari:20200225223950j:plain

 ちょっと分かりにくいですが、画像は夕食後196mg /dlまで上がった血糖が、その90分後には82mg /dlまで下がり、翌朝には57mg /dlまで下がっています。

 

前回の記事にも書きましたが、現代の「食」の環境においては、血糖値を正常に保つというのはかなり難しいと思います。

 

私がそうだから他の方もそうだとは言い切れませんが、本人も気付かぬうちに高血糖を起こしている可能性は高いです。

 

普段から血糖を意識した生活を送ることが大切・・・でもこれが難しい

 元気が出なくて低血糖かもしれない、という時は糖分を補給した方が良いのですが、ここで注意しなければいけないのが、一気に血糖をあげてはいけないということです。

 

血糖値が低いときに、砂糖たっぷりのチョコレートやアメ、ご飯、パン、ラーメンなどの炭水化物(糖質)をとると、それはもう急激に血糖値が上がります。

 

食べた時と、その後しばらくは元気に気分良く過ごせると思います。

私はそうでした。

 

でも、その反動で数時間後に再び低血糖が起こるのです。

これが血糖値スパイクです。

 

これを防ぐには、普段から血糖値の上がり下がりを正常範囲内に納めるような食生活をしていく必要があるのです。

 

でも実際は、大好きなご飯の量を減らしたり、なかなか辛いものがあります。

私にとって「美味しい」と感じる食べ物は糖質が高いことが多いので(^^;

 

今、糖質と悪戦苦闘中です。

 

まとめ

・夜ちゃんと寝ても朝なかなか起きられない。

・やりたいことはあるのに、気力が湧かず行動できない。

・何かやっていてもすぐに疲れてしまう。

・元気だったり、落ち込みやすかったり、気分が安定しないことがある。

 

こういった不調の裏で、私の場合は低血糖が起きていました。

 

血糖値が正常範囲ないでコントロールできるような生活が遅れれば、不調も解消していくのかもしれないと思っています。

 

これから色々と試して、みなさんのお役に立つ情報がお伝えできればと思っています。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました😊