かずころのenjoy life🌱

ー小さなことからコツコツとー

きゅうりのラー油炒め・最高!

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かずころです😊

 

時短メニューのレシピは世の中にたくさんありますが、すでに美味しく加工されている調味料を駆使して作る時短レシピに心が踊らない私。 

そんな天邪鬼な私の心を掴んだレシピ『きゅうりのラー油炒め』をご紹介します。

このレシピはTwitterで仲良くさせてもらっているゆみこ@管理栄養士&転妻ライター (@yuummiiko) | Twitterさんに教えてもらいました。

いつもありがとうございます✨ 

作り方

きゅうりを切る。

ラー油でサッと炒めて塩、コショウ。

以上❗️

きゅうりの切り方はお好みで👌

私は辛すぎるのが苦手なので、ラー油+なたね油にしました。

簡単なのはもちろん、この自由さも好き。

 

きゅうり雑学

きゅうりは「世界一カロリーが低い果物」として1987年にギネスブックに登録されているそうです。

きゅうりって果物なの?と思いませんか?

きゅうりは海外では果物の扱いになっているようで、果糖が含まれている果物に比べれば低い、という解釈のようです。

きゅうりの栄養

きゅうりのカロリーが低いのは、その95%が水分でできているためです。

では、残り5%にはどんな栄養素が含まれているのでしょう。

カリウム

きゅうりの成分の中では特に豊富。

カリウムは体内の余分なナトリウムを体外に排泄する作用がある。

塩分の取り過ぎを調節する働きがある。

ビタミンK

カルシウムと同様に骨などに作用する。骨を丈夫にする働きのほか、血液凝固因子を活性化させ、出血を止める働きもある。

ビタミンC

100gあたり、およそ100mgとかなり豊富に含まれている。ビタミンCは優れた抗酸化作用をもち、ビタミンEと協力して有害な活性酸素から体を守る働きがある。

食物繊維

不溶性を水溶性に分かれる食物繊維だが、きゅうりに含まれているのは不溶性の食物繊維。

老廃物などを吸着して体外に排出する働きにより、腸内環境を整えて便秘の改善に効果が期待できる。

シトルリン

ウリ科の植物に含まれる有効成分。

アミノ酸の一種で血流を促進する働きや、成長ホルモンを分泌する働きがあると言われている。

フィセチン

フラボノイドの一種で、抗炎症作用が認められており、脳の健康を維持できる効果が期待できる。

炒めると栄養はどうなる⁉️

調べてみたら、残念ながらシトルリンという成分の効果はなくなってしまうようです。

それ以外の情報は見つけられませんでした。

私の推測になりますがビタミンCも壊れてしまいそうですね....

でも、食物繊維は影響を受けなさそうです。

炒めるときは、サッと軽く火を通すくらいがいいのかもしれません。

まとめ

私は体が冷えやすく水分の多いきゅうりがちょっと苦手だったのですが、この食べ方ならいくらでも食べられちゃいます。

これから来る夏が旬のきゅうり、この食べ方もぜひお試しください♪

 

最後までお読みくださりありがとうございました😊

 

肺を広げるお手軽ストレッチ♪

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かずころです。

見にきてくださりありがとうございます😊

 

前回、中医学東洋医学)のオンライン講座を受けたという記事を書きました。

講座で学んだことと自分の体調が重なる部分があり、そこから学びにつながるという嬉しい出来事がありました。

今回はその学びをアウトプットします。

肺は心身を動かすエネルギーを作る大事な場所。

猫背を改善して肺を広げよう、という記事です。

肺はエネルギー=「気」を作ってる

中医学では、心身を動かすエネルギーは「気」という言葉で表現されています。

やる気、元気、病気など、人の様子を表す色々な言葉に使われていますね。

そして、「気」は口にした飲み物、食べ物をもとに、脾(消化器官を示す)と肺(呼吸)で作られると考えられています。

食べ物から栄養をとっても、十分な酸素がなければエネルギーとしては使うことができないということです。

深呼吸を繰り返していたら、冷えていた手足が温まってきたという経験がありますが、肺が「気」を作るとはそういうことかな、と捉えています。

「気」が不足するとどうなる?

気虚(ききょ)」という言葉で表現されます。

「気」が不足するとみられる症状

  • 疲労
  • 無気力
  • 食欲不振
  • 内臓下垂(胃下垂
  • むくみ          

など

思い当たる方も多いのではないでしょうか?

もちろん、私もだいぶ当てはまっています(苦笑)

気虚」は日本人、特に女性に多い傾向があるそうで、体質や遺伝的の影響もあるそうです。

そういうことを知っておくと、「そうだったのか。体質なら仕方ない部分もあるんだな。」と自分を受け入れることができるようになります。

私の肺は弱っている

肺は大切なんだな、と思ったところで、今年のはじめに受けた人間ドッグで肺機能検査をしたことを思い出したのです。

検査の結果は%肺活量という項目が正常値を下回っていたのでした。

これは、肺が硬くなっていたり呼吸筋が弱くなったりして肺が十分に拡がらないため、肺の空気を入れる容量が少なくなっている可能性があるということを指しています。

私の場合、病気が原因ではなかったため、純粋に呼吸筋が弱いため肺が広がらないということなのでしょう。

そして他の筋肉と同じように、肺の筋肉も使わないと硬くなります。

肺が十分に広がらないということは、それだけ取り込める酸素の量も減ってしまうということです。

この弱った肺では「気」も十分に作り出せそうにありません。

猫背の肺の痛ましい末路

なぜ私の肺は弱ってしまったのでしょう。

この答えを出すのに、先日の出来事がヒントになりました。

 私は子供の頃から猫背気味で、よく父親に「背中が丸い!」と怒られていました。

大人になって少しは改善したのですが、心に余裕がなくなると自分に自信がなくなり、それを表すように背中が丸くなり、姿勢が悪くなるという傾向があります。

このことから、常に肩を前側に丸めた猫背姿勢では肺を十分に広げられないのではないかという仮説を立てました。

それが正しいとすると、このまま猫背を放置していたら私の肺はさらに痛ましいことになってしまう可能性があります。

それに、その都度深呼吸をしたりして対処するのもいいですが、肺がエネルギーを作り出す場所であることを考えると、普段から自然に肺が広がるよう改善したい。

そこで呼吸に関する本を何冊か読んでみました。

肺を広げて呼吸をしやすくする肩甲骨のストレッチ

読んだ本のうち1冊に、体の歪みの視点で肺の動きを改善するという方法を見つけました。

それは肩甲骨のストレッチ。

肩甲骨の動きが悪い人は肺の動きが悪い人が多いと書いてありました。

肺のある背中側には肩甲骨があり、この肩甲骨の動きが肺の動きに影響している。

肩甲骨のあたり、よく凝りませんか?

猫背気味な私はけっこうガチガチになります。

だからよけいに呼吸も浅くなってしまうのです。

ということで、肩甲骨のストレッチを取り入れてみることにしました。

私はこのストレッチをやるようになってから背中の凝りが楽になりました。

肩と胸を開く動きになるので、肺も広がるような感覚があり呼吸しやすくなります。

肩甲骨のストレッチ方法

背中側で左右の指を組む。

目新しいものではないですが...でも、これできますか?

届く方は素晴らしいです👏

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私は、まったく届く気配がありません。

指にすら触れないという😓

でも安心してください。

私のように手が届かない方はタオルを使ってOKです。

両手でタオルを持ち、引っ張るように持ちましょう。

上にある肘を、できるだけ頭の後ろに持ってくるのがポイントです。

私はあまりの辛さに呼吸するのを忘れたのですが、呼吸は止めないようにしましょう。

その状態で頭を傾けずに左右、真横を向きます。

これを左右の腕で行います。

回数の指定はないので、気持ちよく、無理なくできる範囲でやってみてください。

なんて書いてはいますが、今のところ私には拷問に感じられます(苦笑)

こういったストレッチは、1日にたくさんやるよりも、1日1回でもいいから毎日続けることが大切だと思っています。

ちなみに私は、このストレッチをするとじわりと汗をかきます。

まとめ

 手が届くようになるまで頑張るぞー!

 

最後までお読みくださりありがとうございました😊 

砂糖は体を冷やすという情報について調べた(備忘録)

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かずころです😊

今日も見にきてくださりありがとうございます✨

 今回は私の個人的な疑問を解決するという、自己満足な記事になります(笑)

よろしければお付き合いくださいm(_ _)m

 

健康に関心のある方なら「砂糖は体を冷やす」という話を耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。

私も知り合いにその話を聞いてから、「砂糖は体を冷やす=体に良くない」と思い込んでいました。

ところが、薬膳では砂糖は温めも冷やしもしない性質として扱われているということを知りました。

いったいどちらを信じたらいいのか混乱した私は、自分で調べられるところまで、とことん調べてみることにしました。

そこで今回は「砂糖は体を冷やすの?砂糖を摂らなければ冷え性も良くなるの?」ということについて調べてわかったことを、備忘録としてまとめます。

*あくまでも個人で調べた情報になりますので、参考程度にとどめていただければと思います。

 砂糖に体を冷やす作用はない

私の結論としては、砂糖自体が体を冷やすことはないです。

栄養学の本やネットなどを探しましたが、砂糖自体が体を冷やすメカニズムや根拠となる情報は見つけられませんでした。

では、なぜ砂糖は体を冷やすという情報が流れるようになったのかという疑問がわきますが、これを解決するのには栄養学の本にヒントがありました。

それは『砂糖を摂り過ぎると低血糖を起こすことがある』ということです。

 砂糖を摂りすぎると、いっきに血液中の糖が上がります。

その反動で今度はいっきに糖が下がるのです。

この下がった糖が正常値以下になってしまうことを低血糖といいます。

そして低血糖は糖尿病と診断されていない人でもなることがあります。

低血糖を起こすと体が冷える

低血糖、つまり体にとって大切なエネルギー源である糖分が少ない状態になると、体には様々な反応が出ます。

その中の一つに「手足が冷える」「体が冷える」というものがあります。

これは栄養学の本に記載されていました。

(なぜそうなるのかを説明するとややこしくなるので今回は省略します)

ただ、普段から血糖を測っているという人はそういないので、自分が低血糖を起こしているかどうか気付く人はほとんどいないです。

でも、手足や体が冷えるというのは体で感じられますので、「なんだか甘いものを食べた後は体が冷えるな」という体験が「砂糖は体を冷やす」というウワサの始まりだと考えると納得がいきます。

さらにいうと、低血糖を起こすと体を冷やす以外にも不快と感じる症状が出ますので、砂糖は体に悪いという情報にもつながっていると考えることができます。

低血糖の簡単チェックリスト

低血糖を起こしている時にみられる症状をまとめてみました。

もちろん低血糖だけが原因と言い切ることはできません。

そして個人差もありますので、あくまでも参考にしていただければと思います。

□朝起きられない

□寝起きから体がだるい

□手足が冷たい

□疲れやすい

□集中力がない

□悲観的になる

□食事の後に眠くなる

□急に不安になったり、イライラしたりするなど、気分が不安定

□甘いものが無性に食べたくなる

□甘いものを食べると一時的に元気になる

 いかがでしたか?

当てはまる項目が多いほど低血糖を起こしている可能性が高くなります。

ちなみに私は全て当てはまっていて、実際自分で血糖値を測定したら見事に低血糖を起こしていました。

砂糖を完全にやめなくても大丈夫!ただ、今より減らすことを目標にする!

体に必要な糖分ですが、実は炭水化物(お米、パン、麺、イモ類など)から取ることができます。

ですので、本来はわざわざ砂糖を摂らなくても人間は生きていけるのです。

とはいえ、甘いものをいっさい摂らないというのもなかなか辛いです。

なので、今よりも砂糖の量を減らすことを目標にして以下の点を意識するようにしました。

何にでも砂糖が入っていることを知る

砂糖を意識するようになり、お店で売られている商品のラベルを見るようになりました。

そしたら、塩味のポテトチップスにもおせんべいにもドレッシングにも、世に出回っている加工食品のほとんどに砂糖が使われていることが分かりました。

もう、砂糖を使っていない商品を見つけること自体が大変なくらい。

これは私にとっては大きな衝撃でした。

砂糖の取り過ぎを防ぐためには、無意識に摂っていた砂糖の存在に気付くことが大切だと感じています。

甘い飲み物を水かお茶に変える

世界保健機関(WHO)の砂糖摂取量のガイドラインをもとに、砂糖などの糖類の1日の摂取量を計算すると、成人なら砂糖約25gが好ましいといわれています。

コーラ1本で砂糖56gというのがいかに取り過ぎかがわかります。

意外だったのが、野菜ジュースにも砂糖が入っているものがあるということです。

飲み物に入っている砂糖の量はネットで検索するとたくさん出てきますので、興味のある方はぜひ検索してみてください。

今まで飲んでいたジュースを水やお茶に変えるだけで砂糖の量を減らすことができます。

白砂糖も黒糖もハチミツも食べ過ぎれば同じ

白砂糖の代替えとして、黒糖やメープルシロップやハチミツなどを自然の甘みとしておすすめしているのを見かけます。

が、残念なお知らせです。

自然だろうが何だろうが、糖は糖です。

多く食べれば、その反動で低血糖になります。

ではなぜ白砂糖ではなく精製されてない砂糖をすすめるという状況が起こっているのか?

それは精製されてない分ビタミンやミネラルなどが残っているから、という理由です。

また、薬膳では黒糖は体を温める作用があるといわれています。

たしかに、糖分をエネルギーに変える際にビタミンBが必要になるので、ビタミンBが含まれるという点では白砂糖よりは黒糖のほうが体を温める効果はあるのかもしれません。

ただ、繰り返しになりますが、どの種類であっても摂り過ぎれば低血糖を起こす可能性が高くなります。

種類にこだわるのもよいと思いますが、それよりも量を意識することが大切です

間食はいっきに食べるより、少しずつ、数回に分けて食べる

お腹が空いていたり、疲れたりすると甘いものを食べたくなることってありますよね。

そういう時っていっきに食べてしまいがちです。

そして、とても美味しく感じます。

ただ、その後の低血糖を予防するためにはいっきに食べるのは控えたほうがいいです。

私は小分けにしたオヤツや間食を持ち歩き、小腹が空いたらがまんせずに、少しずつ食べるようにしています

砂糖をやめただけでは冷え性は治らない

砂糖を控えて低血糖を予防するだけでは冷え性は改善しません

そもそも、砂糖の取り過ぎて起こる体の冷えは、低血糖による一時的な反応なので、血糖値が上がれば改善します。

いつも体や手足が冷えているという方は、適度な運動をして血液のめぐりをよくするという行動が必要になります。

椅子に座りながらでも手首や足首を回してみるとか、手足の指でグーパー運動するとか、簡単なことからでもいいので生活に取り入れてみてください。

まとめ

「砂糖=悪」説は以前からあってずっと真相が気になっていましたが、今回自分なりに納得できる答えにたどり着けました。

今後新しい有力な情報が登場するまでは、私個人としてはこの結論に基づき判断していこうと思っています。

  

誰のお役に立てないかもしれない自己満足記事を、最後までお読みくださりありがとうございました😊 

やってみたいことはあるけど踏み出せない、そんなときは

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かずころです。

今日も見にきてくださりありがとうございます😊

 

昨日は中医学(=東洋医学)の講義初日でした。

申し込みからしばらく期間が空いたので、じつはモチベーションが少し落ちていました。

  • 学んでも役立てられるのか?
  • お金を払ったのに意味がなかったらどうしよう
  • 準備するのも面倒だし、時間も取られるし、やっぱりやめればよかったかな

なんていう考えが湧いてきたりしました。

思ったらすぐに行動したいタイプの私は、時間が経つほどモチベーションが下がりやすいのです。

さらに物事をマイナスな方に考えやすい。

そんな思いを抱きながら、いざ当日。

オンラインでの講義なので、パソコンを立ち上げ、資料をダウンロードし印刷。

動画を見る準備...とやっていたら、「あー、やっぱり楽しみだ。」とワクワク。

やっぱり覚悟を決めて申し込んでよかった、という思いが込み上げてきました。

やってみたいことはあるけど一歩踏み出せないという方へ。

興味のあることならぜひチャレンジしてみてほしい、という願いを込めて今回の記事をまとめます。

自分の直感を信じて行動してみる

ちょっとスピリチュアルっぽい話になってしまいますが、直感で感じたことは”自分の本当の願いや望み”であることが多いです。

直感で感じることって、情報や感情や思考の影響を受けていない、純粋な自分の気持ちなんですよね。

でも、その後すぐに頭が色々と考えはじめ、「お金や時間に余裕がないから今の自分には無理だ」となり、悩んだすえに直感で感じたことに蓋をしてしまう。

もちろん、考えることが悪いと言うつもりはありません。

何より、私がその傾向が強いですし(苦笑)

でも、過去に何度か自分の直感を信じて行動に移したことがあって、その経験は大きな財産となっています。

だから自分の経験的に、直感で”やってみたい”と感じたことは、自分に必要な経験なのかな、と捉えています。

自分で自分の尻を叩く

世の中には優しい言葉が溢れています。

”無理しなくていいよ”

”頑張らなくていいよ”

私もそういった言葉に何度心を救われたかわかりません。

生きる上で癒しは絶対に必要です。

いっぽうで、誰かに叱咤激励されるという機会はグッと減ったと思っています。

つまり、自分で自分の尻を叩かないと誰も叩いてくれないのです。

正直これって怖いことだと思いませんか?

誰が言ったかわからない、巷に溢れる優しい言葉に甘んじて自分を高める努力を一切しなかったら...。

どんなことになるかはご想像におまかせします☺️

始めてしまえばなんとかなる

私のように始まる前に、あーだのこーだの考えてしまう傾向が強い人(笑)

始めてしまえばなんとかなります。

というか、そもそも興味があることなので、始まってしまうとそっちに意識が向き、悩んでいたことなんて忘れてしまいます。

知るということは本当に楽しい

やはり、「自分が興味のあること」というのがポイントです。

学校の授業や、興味もないのに受けさせられる職場での研修などとは違いますね(苦笑)

子供の頃、父親が「大人になってからの方が勉強するのが楽しいんだ。」と言っていました。

当時は「大人になってまで勉強するなんて絶対に嫌だ。」と思っていたのですが、今はその気持ちがわかります。

続けられるか不安なときは

ひとりで続けらるか不安という方もいらっしゃると思います。

私が受けている講義はオンラインなので、もちろんその場にいるのは自分ひとりです。

ただ、フェイスブックで交流できる仕組みがあったり、ライブ配信(生中継)で講義を聞くことができれば、同時にチャットでコメントを送ったり、他の受講生のコメントを見たりすることができるようになっています。

姿は見えませんが、一緒に学んでいる仲間の存在を感じられるのっていいなと思いました。

モチベーションの維持にも効果があると感じますので、もしそういった講義のスタイルを選ぶことができるならおすすめです。

最後にお金のこと

やってみたいけど悩んでしまう一番の理由は、やはりお金が多いと思います。

私の受けているオンラインの講義は、12ヶ月間で毎月約1万4千円のクレジットカード払いになっています。

合計すると1年で約17万円ですね。

私もこの安いとは言えない金額に、かなり迷いました。

でも自己投資すると腹を括り、貯金も少しはあるからなんとかなる、という結論に至りました。

今の生活がままならないのに、借金をしてまで自己投資をした方がいいとはさすがに思いません。

そういう場合は、まずは本を読んだり、できる範囲で楽しむというので全然いいと思います。

でもちょっとならお金を使えそうという状況なら、自己投資にお金をかけてみることを提案したいです。

まとめ

 小さいことから、大きなことまで、人生は選択の連続です。

迷った時は”ワクワクするほう、チャレンジングなほうへ”という、私の好きな作家さんの言葉があります。

数年前には、直感を信じて4ヶ月間、月に2回、新幹線に2時間乗り、日帰りで東京の新宿までレッスンを受けに行くということをやりました。

もちろんお金はすごくかかりましたが(苦笑)

でもその時の経験は私を大きく変えましたし、行動してよかったと思っています。

 

この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました😊 

  

はじめて漢方薬を飲みました

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かずころです。

今日も見にきてくださりありがとうございます😊

 

久しぶりの更新です。

体調を崩してしまい、ブログを書く元気が出ませんでした。

あ、コロナではありませんよ😅

ひどい便秘に体のだるさ、寝ても疲れが取れず、何もやる気にならない。

食事や生活に気をつけて、自分でなんとかしようと頑張り過ぎたのが、かえって自分を追い詰める結果に。

もうお手上げという感じになったとき、中医学の治療法である漢方薬に頼ってみることを思いつきました。

前回の記事で、「中医学(=東洋医学です)」を学ぶと宣言した私ですが、じつはちゃんと漢方薬を飲んだことがなかったのです(苦笑)

そこで今回、はじめて漢方薬を飲んで感じたことをまとめました。

結論、漢方薬飲んでよかった

漢方薬は2週間分出していただきました。

この記事を書いている私は漢方を飲み始めて12日目。

体調が回復し、またこのようにブログを書くことができるようになりました。

結論からすると、漢方薬を飲んで本当によかったと思っています。

漢方薬を飲み始めてからの変化

体が温かく感じるようになった 

漢方薬を飲み始めてすぐに感じたのが、体が温かく感じるということです。

体の内側からポーっと、手足の先まで温かく、風邪で熱が出たときに似てるなーと感じました。

でもそれがなんだか心地よいのです。

それまでいかに体が冷えていたのかということを実感させられました。

ちなみに35度後半だった体温も36.0になることも増えてきました。

体が温かく感じるのと、低体温の改善には少し時間差があるようです。

それにしても、血色が悪く口紅を塗らないと病人のようだった唇に赤みが戻って感動(涙)

体のだるさが軽くなった

常にあった体のだるさがだいぶ軽くなり、これまでが嘘のようです。

もちろんまったく疲れないってことではないです。

前より動けるようになったからといって調子に乗るとダウンします(笑)

でも今までは、何かすると疲れて横になり、を繰り返していたのですが、そういったことは確実に減りました。

気分の安定

気分がスッキリせず、訳もなく憂うつ。

何もする気にならない。

そんな状態が続いて辛かったです。

血糖値が不安定でもそのような状態になるのですが、血糖値が安定している状態でもいまいち改善しませんでした。

でも漢方薬を飲み始めて、体のだるさが軽くなるとともに、気分も安定して前向きに考えられる時間が増えました。

動けることが喜びにもつながっています。

便通の改善

これが最近の一番の悩みでした。

漢方を飲む前まで2、3日出ないとか、出ても少しでスッキリしないという状態でした。

恥を捨てて書きますが、オナラも臭〜って感じ(苦笑)

下腹もぽっこり。

それなのに、食欲だけは変わらず、いやむしろ、不思議なことに食べたくてしょうがないという感じでした。

そんな状況での漢方薬

はじめて飲んだ翌日、出ました(祝)

2日目も出ました(祝)

ところが・・・出たことと、体のだるさが取れたことで気が緩み食生活の乱れが。

消化機能が弱いのに、普段より揚げ物やお肉を多く食べてしまったことでダメージが...。

さらにゴールデンウィークになり、身体を動かす機会も減り...。

3日目からはスッキリしない生活に戻ってしまいました(泣)

やはり食生活と適度な運動の大切さを痛感。

再び立て直して、また徐々に改善しつつあります。

処方してもらった漢方薬については後で書きますが、下剤ではないんですよね。

ゴールはあくまでも自然と排泄できる体であって、漢方はあくまでもそのお手伝い。

「漢方がないと出ません」にならないのがいいな、と感じました。

食欲も落ち着きつつあります。

漢方アドバイザーからみた私の状態とは

 私が悩んでいた症状は、中医学では『血が足りていない状態』になるようです。

ということは貧血?と思われる方が多いと思いますが、私は貧血はありません。

どういうことかというと、中医学では『血』に対する捉え方は一般的な『血液』とは違っているのです。

 中医学では『血』と書いて、『けつ』と読みます。

『血』は体の組織に栄養を与え潤します。さらに人の視覚や聴覚、筋肉の運動、心のはたらきにも影響を与えている、と考えられています。

なんて偉そうに書きましたが、私もこれから勉強する身なので、まだちゃんと理解はできていません。

とにかく、体と心に栄養を与える『血』が不足してしまっていることが、私の不調の原因なので、血を補える体作りをしていくための漢方が処方されることになったのです。

私が処方された漢方薬

左側の液体は「婦宝当帰膠」→冷え性など、血の巡りを改善

右の上は「逍遙顆粒」→メンタル安定、便秘

右下は「晶三仙」→油物や炭水化物の消化を助けてくれる

漢方薬は漢字が難しいし、読めない😓

まとめ

病院ではこうはいかないです😅

不調に悩んでいた私にとって、中医学漢方薬は優しい味方だなと感じました。

 今度2回目の漢方相談があるので、その後の経過をともに記事にまとめられたらなと思っています。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました😊

 

ピンチを”チャンス”に変えるために(後編)

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かずころです😊

今日も見にきてくださりありがとうございます✨

 

今回は「ピンチを”チャンス”に変えるために(前編)」の続きになります。

詳しくは ➡️ かずころのenjoy life!

 <前編を簡単にまとめ>

仕事のストレスによる体調不良と新型コロナの感染拡大による社会的な影響が重なりピンチ。

このピンチを「やりたかったことにチャレンジするチャンス」に変えることができたので記事にまとめました。

やりたいことはあるけど、チャレンジするか迷っているという方の参考になれば嬉しいです。

「いつかやろう」の「いつか」は来ないかもしれない時代

つい数ヶ月前まで、東京オリンピックが予定通りに開催されないなんて誰が予想したでしょう?

外出も人との交流もなるべく控えなければならないという状況で、「今度やろう」と思っていたいくつかのことができなくなってしまいました。

”まさか”というようなことが実際に起こっているのを目の当たりにして、「いつかやろう」は通じないと痛感しました。

今まで、「お金がたまったら」「もう少し時間に余裕ができたら」と先延ばしにしてくることが多かったけど、これからは「やりたいことは今やろう」という考え方に変えました。

そうなると「じゃあ、今できる方法を考えよう」と思考も前向きに変化し始め、入ってくる情報もそれに応じたものになっていきます。

働き方の新しい価値観を知る

「好きなこと」を仕事にしている人たちから学ぶ

Twitterを見ていると好きなことを仕事にしている方たちの発信をたくさん見ることができます。

私がフォローさせてもらっているアカウントは20歳代にして貯蓄が1億円!

「ブログを愛している」と公言するほどブログを書くことが好きで、挫折を繰り返しながらも時間を惜しまず努力してきたことが今の収益に繋がっていることが分かります。

もちろん「好き」で「努力」すれば満足のいく結果に繋がるとは限りません。

でも、取り組まなければ挫折することもない代わりに、ストレスを抱えた変化のない生活が続くだけです。

こういった「好き」を仕事にしている人たちがどうやって行動してきたのかを知ることで、自分の価値観を新しくし、行動につなげるモチベーションにしています

 「一貫性」にこだわらなくていい

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タイトルを見ておもしろそうだと思って買った本です。

ちなみに私は二人のファンというわけではありません(笑)

この本の中に「一貫性にこだわるバカ」という章があります。

会社など組織に属した状態でビジネスをやるか、それとも独立して個人としてビジネスをやるか?という質問に対しての西野さんの答えが印象に残りました。

結論としては、両方やればいいと思います。迷っているということは両方の選択肢のそれぞれのメリットが見えているということですから。じゃあ、両方のメリットを総取りできるやり方が一番いいに決まってるじゃないですか。

 看護師の仕事を続けるのか、辞めてやりたいことをやるのかという二択で悩んでいた気持ちがフッと楽になりました。

正社員という身分は、どうしても看護師としての業務以外の負担も強いられます。

私にとってはそれが苦痛で仕方ありませんでした。

ならば、その負担を逃れる方法として、パートの看護師として収入を得ながらやりたいことにチャレンジする時間を作るという選択肢もあるということに気づくことができました。

自分のやりたいことをやっていくためには必ずしも一貫性を貫く必要はなく、状況に合わせて働き方や生活スタイルも形を変えていっていいのです。

考えるだけじゃなくて行動してみる

  • 働きながら必要な知識を学ぶ
  • 学んだことを発信する

私の場合は「中医学のオンラインセミナーを受講する」という行動を起こしました。

5月から約1年間にわたって学ぶことになります。

申し込みをする直前まで「本当にいいのかな?大丈夫かな?」と不安はありました。

でも「やるんだ!」と覚悟を決めて申し込んだ後は不安が楽しみに変わりました。

今は講義が始まるのが楽しみです。

そして、学んだ知識を自分で試して実生活に役立つような情報として発信していきたいと思っています。

自分が失敗だと思わなければ”失敗”はない

何かを始める前に考えやすいのが、「失敗したらどうしよう」だと思います。

でも、失敗って誰が決めるのでしょう?

行動して得られる結果はただの事実です。

その事実を”成功した”とか”失敗した”と決めているのは、最終的には自分自身です。

周りに何を言われようとも、自分が”失敗”と思わなければ”失敗”にはならないのです。

このことに気づいたので、行動した結果は”経験値になる”と考えることにしました。

世の中で成功している人は皆さん行動しているので経験値が高いです

 安心して学ぶために、安定した収入は必要

 今日の生活もままならないようでは安心して学ぶことはできません。

お金は大切です。

日々生活できるくらいの収入減は確保しておきたいです。

まとめ

 途中にも書かせていただきましたが、5月から中医学を学ぶことになりました。

今は本当に楽しみで、覚悟を決めて申し込んでよかったと思っています。

これから学んだことをベースに、こちらのブログやTwitterで情報を発信していきたいと考えています。

みなさんのお役に立てたら本当に嬉しいです。

 

最後までお読みくださりありがとうございました😊

 

ピンチを”チャンス”に変えるために(前編)

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かずころです😊

今日も見に来てくださりありがとうございます✨

 

前に自己紹介の記事に

今の時代、ストレスがないなんて人の方が少ないとは思いますが、私も昨年の末くらいから円形脱毛症、胃炎、不眠と次々と体にストレスが体に出てしまい仕事を休むこともありました。

自分ではメンタルはわりと強い方だと思っていたのでかなりショックを受けました。

 ということを書きました。

看護師をこのまま続けるのか?

本音を言えば看護師から離れてみたい。

しかし、働かなければ収入がなくなってしまう。

こんなことを頭の中でぐるぐると考え、どうしたらいいのかと悩んでいました。

そこに新型コロナの感染拡大による社会への影響が一気に拡大。

タイミングが重なりますますピンチに!

ただやみくもに考えていたので、看護師として働くメリット・デメリットを書き出してみた

デメリット(私のストレス源)

  • 看護師としての業務以外の業務(係、委員会、研究など)をとにかく本気でやりたくない
  • 仕事に拘束されている時間が長い(無駄に長い会議とか)
  • 固定された枠の中での人間関係(狭い世界なのです)
  • 仕事のために、休みの日の行動を調整しなければと考えてしまうこと(全力で楽しめない、私が体力ないせいもあるけど)
  • 20年近く働いて、自分がやりたいこととは違うことに気づいた(遅い!?)

メリット

  • 毎月必ずお給料がいただける(ありがたいことです)
  • 今の職場は福利厚生がしっかりしている(ありがたいことです)
  • 気の合う人もいる(少しだけね)

分かったこと

デメリットは多いが、お給料がいただけることと、福利厚生のメリットはかなり大きく、簡単には手放せない。

ただ、「自分がやりたいこととは違うことに気づいた」というのは見過ごせない。

本当は何がやりたいのか

子供の頃から本当に体力がなく疲れやすかった私が、ここまで看護師を続けられたのは生活に少しだけだけど「中医学」の知識を取り入れていたからというのが大きい。

中医学を学びたい

中医学」というのは、みなさんにわかりやすくいうと「東洋医学」ですね。

漢方や薬膳や針、お灸なんかがそうです。

中医学」の知識との出会いは、28歳頃だったと思います。

偶然入ったお店がオーガニックの商品を扱っていて、そこで西洋医学とは違った視点で体や心の健康を考える知識と出会いました。

当時は「中医学」という言葉は知らずに、単純に面白いなと思って、できることだけ生活に取り入れるようにしてきました。

例えば、私は慢性冷え性で、血の巡りも悪い状態でした。

そこで体を温めるようにしたら、徐々に体の感覚が変わっていきました。

一番変わったのは、薬を飲まないと耐えられなかった生理痛が薬を飲まなくても大丈夫なくらいに軽くなったことです。

徐々に体力もつきました。

そこから興味を持って調べたことが「中医学」という学問との出会いです。

思い出してみれば、自宅で祖母がお灸をしていたりして意外にも馴染みのあるものでした。

もちろん、体の悩みが全て解決するわけではありませんが、実際に自分の体で効果を感じられたことに「中医学」のすごさを感じました。

自分の中に「私のように、病気じゃないけどなんとなく調子が悪い人には西洋医学ではなく、東洋医学の考え方の方があ合っているのかもしれない。知らずに困っている方の役に立ちたい。」という思いがあるのです。

働いているから忙しいし、私には無理だ

これを理由に、 何か興味があることがあっても新たに学ぶとか、本気でチャレンジするとかしないできました。

興味のあった「中医学」についても同じです。

そんなに必死にならなくても、今のままでお給料はいただけるし生活もできる。

困ることはないのです。

それに、病院で働く看護師が東洋医学を学んで意味があるのか?という思いもありました。

ただ、今回は違いました。

これまでにない世界的な変化と自分のピンチのタイミングがぴったり合ったこと。

それにより今までの考え方が変わっていったのです。

 長くなってしまいそうなので、この続きは別の記事に。

まとめ

頭で考えていることを書き出すことでずいぶんと整理することができました。

書いているうちに気づかなかった思いも出てきたりして😅

なんだか家の中のお片付けに似ているな、なんて思いました。

きれいになった空間に、新しい自分の価値観を入れていけるといいな。

 

最後までお読みくださりありがとうございました😊